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お知らせ

「進振り前に将来のキャリアを考えよう!」【東大生限定】CampusCareerSummitを開催しました

東京大学の新2年生は、この時期一大イベントである「進振り」が行われます。一年間の教養課程を経て、自分が残りの大学生活をかけて学ぶ専攻を決めるわけですが、そんな今だからこそ、将来のキャリアプランをしっかり設計したうえで進むべき進路を決めてほしい。社会で働く先輩達の話を聞いて、自身のキャリア選択に活かしてほしい。そんな思いで、東大OB・OGの方々と交流しキャリアについて考える機会となる今回のイベントを企画しました。

こんにちは。ビズリーチ・キャンパス編集部です。
6月21日に、東大1,2年生限定キャリアイベント「Campus Career Summit」が開催されました。

東京大学の新2年生は、この時期一大イベントである「進振り」が行われます。一年間の教養課程を経て、自分が残りの大学生活をかけて学ぶ専攻を決めるわけですが、そんな今だからこそ、将来のキャリアプランをしっかり設計したうえで進むべき進路を決めてほしい。社会で働く先輩達の話を聞いて、自身のキャリア選択に活かしてほしい。そんな思いで、東大OB・OGの方々と交流しキャリアについて考える機会となる今回のイベントを企画しました。
イベント当日は、70名の東大生と、10数名のOB・OGの方々が集まる大きなイベントとなりました。

イベントは第一部と第二部に分かれており、第一部が基調講演、第二部が座談会となっており、座談会ではピザを食べながらの立食形式での交流となりました。

それではここから、当日のイベントの様子を紹介していきます。

第一部:基調講演 「東大生のキャリア形成について」

第一部では、東京大学経済学部出身で、現在三井物産株式会社人事総務部人材開発室の釘宮智樹氏にご講演頂きました。

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第一部:基調講演 「自分の幸せを言えるようにしよう東大生のキャリア形成について」
(中略) 第一部では、東京大学経済学部出身で、現在三井物産株式会社人事総務部人材開発室の釘宮智樹氏にご講演頂きました。
トークのテーマは「東大生のキャリア形成について」。進振りがある東大生がいかにして自分のキャリアを創っていけばよいのかという趣旨で、ご自身の大学生活やキャリアプランを交えながら、熱くお話して頂きました。
東大生限定イベントというだけあって、東大生にしか伝わらないようなローカルネタも満載で、賑やかな雰囲気で講演が進められていきました。
印象的だったのは、会の終盤に語られた、
「皆さんは多様なキャリアを歩むことができる可能性がありますが、そのためにもまずは今のうちに、しっかりと過去の自分を見つめ直したり、新たに色々な経験を積むことで、“自分の幸せが何か”を自分で言えるようにしてください。」
というメッセージ。ご自身の就職活動時代に感じた、自分の幸せに基づいて行動することの重要性、またアメリカ駐在時に感じた、アメリカ人が自身のを追求する姿勢から、日本人ももっと自分の幸せに対して真剣に考える機会を設けるべきだということを感じたといいます。
東大生は様々なキャリア選択ができる可能性があるからこそ、自分の幸せを自分で理解し、それに基づいてキャリアを選択することが大切であり、他人の価値観に振り回されずに自分自身で未来を切り開いていって欲しいと、力強いエールを送っていました。
また、最後には「この後交流会もありますが、今日見聞きしたこと、感じたこと、考えたことを、家についてすぐに寝てしまうのでなく、ぜひノートにまとめるなど棚おろしして、確実に自分の身にしてください。」とのメッセージがありました。
そうして日々感じたことや考えたことを、丁寧に自分のものにしていく。その積み重ねが、自分のキャリアを形創っていくのだなと感じました。

大きな拍手で見送られながら第一部は終了。熱気をそのまま残して会は第二部へ。

第二部:OB・OG立食交流会

第二部は東大OB・OG10数名も入り混じっての交流会。ピザを食べながら、フランクな雰囲気で交流が行われていました。

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立食形式で自由に動き回って話を聞くことができるため、積極的に興味のある分野のOB・OGの方に話を聞きに行く東大生も多く見られました。
参加されたOB・OGの方々も非常に熱心な方が多く、1,2年生の好奇心旺盛な質問に対し、熱意を持って答えている姿が印象的でした。

今回参加した学生から聞こえてきた声を、一部ご紹介します。

・友人の紹介でたまたま参加しましたが、想像以上に多様なキャリアで、普段出会える機会の少ない刺激的な方々とお話ができて、進路選択をより深く考えるきっかけになりました。就職に対する考え方が変わり、いろんな意味で気持ちが揺らぎました。(文科2類1年)

・自分が迷っていたことについてピンポイントでアドバイスを頂くことができ、自分の将来に対してポジティブな気持ちになることができました。人生経験として、もっと多くのOBOGの方々に会ってみたいと思いました。(文科2類2年)

・自分の理想に近い、ロールモデルとなりうる先輩に出会うことができました。働くことのイメージが湧いたし、自分が進むべき道がなんとなく見えたような気がしました。(理科2類2年)

・自分の未来を初めて真剣に考えました。理系以外の社会人の方が多くいらっしゃって、エンジニアだけでない多様なキャリアをイメージすることができました。将来を考えることの大切さを知ることができたので、これからしっかり考えていきたいと思います。(理科2類2年)

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今回は東京大学の1,2年生限定のイベント開催となりましたが、参加した学生の皆さんからは、非常に好意的な感想を頂くことができました。
ビズリーチキャンパスでは、様々なイベントを開催していますが、基本的に参加して下さる方は、就職活動を控えた大学三年、大学院一年生のことがほとんど。
ですが今回、1・2年生を対象にしたイベントを開催して、たくさんの声を頂き、改めて大学1・2年生のような早期の段階から、具体的に自身のキャリアを考えることの大切さを感じさせて頂きました。

ビズリーチキャンパスでは、オンライン上で大学別にOB・OG訪問のアポイントをとり、実際に会いに行くことができるOB・OG訪問ネットワークを提供しています。
大学1,2年生でも利用して社会で活躍する大学の先輩に会いに行くことができるので、ぜひ多様なキャリアに触れて、自分の将来について考えてみてはいかがでしょうか?

一次情報を得て、自分の未来を見つけに行こう

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