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Ridgelinez株式会社

社員インタビュー「成長できる環境があり、サポートしてくれる人もいる。素直に入社して良かったと思います」

社員インタビュー

若手社員インタビューを掲載します

テクノロジーの専門家集団で、新たなスキルを身につける

学生時代は理学部の数学科で、確率過程論というものを学んでいました。でも就活の面接で、学生時代に頑張ったことは? と聞かれたら、アルバイトと答えていました。というのも、私がやっていたのは少し珍しいアルバイトで、テレビ局のスポーツ中継を手伝っていたんです。野球、サッカー、アメフトの中継などに携わり、必要な情報を瞬時にまとめるなど、アルバイトを通じて臨機応変な対応が身につきました。

就活ではあまり特定の業界に絞らず、色々な企業の説明会を聞きました。その中で一番面白そうだったのがSEやITコンサルの分野。私が就活をしていたのは、ちょうどITが面白くなってきて、AIの活用といった話が一般的になりだした頃です。大きな仕事ができそう、スキルが身につきそう、業界自体も伸びていきそう。そんな雰囲気がありました。そして実際に入社したのが、ITのシステム導入などを手がけるシンクタンクでした。

Ridgelinezに転職したのは2021年1月。私が所属するTechnology Groupは、クラウドやSaaS、アジャイル開発やプロジェクトマネジメントなどのスペシャリストが在籍し、どこか専門家集団といった雰囲気ですね。私は前職でも金融系のシステム開発に携わっていたのですが、最新技術を取り入れた対応ではなく、いかに安定的に稼働させるかを重視していました。なので、私の場合は少し専門性の部分で弱いところがあると、転職直後は感じていました。

仕事の内容も、前職と大きく変わりました。関わる業界が幅広くなったのと、手を動かすことができる機会が増えました。前職では、ビジネスパートナーの方々をまとめるリーダー的な役割が中心で、開発の手法もウォーターフォールで進めることがほとんどでした。Ridgelinezでは、アジャイルのプロジェクトに参加したり、SaaSの導入に携わったり、実際に自分たちで開発を手がけることもあります。自分で真剣にコーディングをやるのは、社会人になってから初めてのことでした。自分で手を動かせるかどうかというのは、テクノロジーコンサルティングにおいては非常に重要なポイントだと感じています。

ギブ&テイクの文化の中で、自分の成長を思い描く

仕事内容が変わったこともあり、入社後はかなり勉強が必要でした。会社が用意してくれているトレーニング以外に、資格取得に向けた研修や各種サポートも活用しました。私たちTechnology Groupは専門性の高い人が多く、その知識を共有するための勉強会を開いてくれるので、積極的に参加しています。また、会社が導入しているオンラインのチャットツール上に知見・情報共有ができるチャンネルがあり、誰でも気軽に発信・情報収集できるようになっています。Ridgelinezには、お互いに与え合おうとするギブ&テイクの文化がありますね。私も早く成長して、皆さんに何かを還元したいと思っています。

将来のビジョンとしては、いずれ自分でプロジェクトの提案・マネジメントができるようなポジションを目指したいと思っています。まずはコンサルタントとして、メンバーからもお客様からも「あなたがいないと困る」と言われるような人材になりたいです。そのために、コンサルタントとして必要なスキルはもちろん、ITに関する知識や技術も身につけ、自分が得意とする分野を作っていきたいですね。一方で、事業会社のIT部門で働くことにも興味があります。自分の責任において会社に影響を与えられるという点で、事業会社ならではの魅力があるとも思っています。ただ、扱う領域の幅広さであったり、内側からでは変革が難しい課題に対する提案ができるといったコンサルティングの持ち味を考慮すると、考えどころですね。

いずれにしても、Ridgelinezが非常に働きやすい環境なのは間違いありません。時間の融通がききますし、プロジェクトへの参加も個人の状況に合わせて調整してくれます。先日、Groupの懇親会がオンラインで開催されたのですが、参加していた皆さんもRidgelinezは良い環境だと言っていて、あるManagerの方は「20代のうちに入社したかった」と話していました。私も20代後半ですが、素直に入社して良かったと思います。成長できる環境があるし、周りにサポートしてくれる人もいますから。

スキルが身につくかどうかで、会社を選んでもいい

私自身が就活生の頃に思い描いていた社会人像と、今の私とは良い意味でかなり異なります。実際に仕事をしてみると想像以上に視野や世界が広がります。最近は転職される方も多く、さまざまな働き方ができるので、やりたいことがあるのなら積極的に挑戦してみてほしいですね。また、これからの時代はスキルが重要になると感じています。WEBサイトのデザインを考えることが好きとか、プログラミングができるとか、何でもいいと思います。私が所属するTechnology Groupであれば、テクノロジーに関する知識がかなり身につきますし、それをサポートしてくれる人たちもいます。そういう観点で会社を選んでもいいのかな、と思いますね。
就活をしていた頃、前述したアルバイトの関係で、ある解説者の方に就活の相談をしたことがあるんです。複数の会社から内定をいただいて、どこを選ぶか悩んでいたんですね。その時に仰っていたのは、「先のことを考えたらどの会社がいいかなんて誰にもわからない。そんなことで悩む暇があったら、自分の力を高め、良い運に巡り合えるように日々の行いを良くしなさい」ということでした。そのアドバイスがずっと頭にあり、スキルが身につくRidgelinezへの転職を決めましたし、良い行いを心がけて生きてきました。

私たち社員にとっても、新卒の皆さんの成長を間近で支えられるという経験は貴重なんです。成長の過程で、できなかったことができるようになっていく様子を見ていると、自分も頑張らなきゃという刺激になります。ぜひ元気のいい方にRidgelinezへ入ってきていただきたいと思っています。

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