ビズリーチ・キャンパスは2021年12月にInternet Explorerのサポートを終了します。別ブラウザでのご利用をお願いいたします。

詳細を確認

BizReach Campus

App Storeから無料ダウンロード

ダウンロード
close

株式会社日立フーズ&ロジスティクスシステムズ

最先端技術を日々学び、システムの心臓部・サーバを支える

社員インタビュー

提案からサーバ構築までSEの工程に一貫して携わる

ITのシステムは大まかに分けて、サーバやネットワークなどの土台の部分と、サーバ上に搭載するアプリケーションソフトによって構成されています。私は、以前勤めていた会社では、サーバのSEとして、取引先の職場に滞在する形で働いていました。プロジェクトの中でサーバに関係する一部分だけを担当し、短い期間のプロジェクトが終了すると別の職場へ移るというサイクルの繰り返しでした。

働く中で、一つのプロジェクトにもっと一貫して携わってみたいという想いが強くなりました。単に決められた仕事をこなすだけではなく、自らの頭で考え、一からシステムを構築してみたくなったのです。

そうして転職活動を行い、入社したのが日立F&Lでした。当社に魅力を感じたのは、お客様への提案や実装すべき機能を明確にする要件定義といった、いわゆる「上流工程」の仕事と、サーバの構築等の技術的な仕事、その両方に携わることができるという点です。システムを利用するお客様に直接会い、課題を伺いながらご提案を行い、自らの手でサーバ構築に携わり解決するという一貫したスタイルに惹かれました。

一口にサーバの構築と言っても、導入する機械やアプリケーションによってサーバの構築・設定方法はまったく異なってきますので、最新の技術・製品を仕事を通じて学ぶ毎日です。ベンダー企業の方に新バージョンのアプリケーションの説明を聞いたり、デモンストレーションのイベントに参加する機会もたくさんあります。

手に職をつけたいという想いでSEの世界に飛び込んだ私にとって当社は、常に技術を学びつつ、自らの力でシステム開発に携わることのできる、とても恵まれた環境です。

仮想デスクトップシステムを構築し業務の効率化に貢献

当社で最初に取り組んだのは、社内システムの構築案件でした。具体的には職場の環境改善のための仮想デスクトップの構築というもので、これにより社内で使っているPCのデスクトップ画面にタブレット端末や自宅のPC等から接続できるようになります。たとえば緊急対応が必要なときに、会社に戻らずに社内PCにアクセスし、対応をするといったことが可能になります。

こうしたシステムをまずは社内で導入し、その経験を基に、社外の取引先に対する提案活動を行っています。社内でシステムを導入し実際に使っていただいた際には、大きな達成感を感じることができましたが、同時に「もっとこんなアプリケーションを入れた方がよい」といった声もいただき、課題も浮き彫りになりました。これらを改善し、より使いやすいシステムにブラッシュアップしながら社外に提案しています。まずは身近なところで運用してもらい、要望もいろいろ聞けたので、改善も行いやすかったですね。

自ら作ったシステムを、自ら提案できるという点は、当社のSEならではの大きな魅力だと思います。

部署間の垣根がなく皆で一致団結できる職場
サーバのSEという仕事は、システムの土台となる部分を作る仕事です。サーバやネットワークが安定していなければ、その上に構築されるアプリケーションも正常に機能しません。お客様が使用しているシステムで何かしらの不具合があった場合、アプリケーションのチームのみならずサーバやネットワークのチームも連携しながら、問題の解決にあたります。そうした意味では、まさにシステムの中核部分を支えているのだという、充実感と使命感を日々感じます。

それと同時に、将来的には、サーバ以外の分野にも関わってみたいとも思っています。ゆくゆくはネットワークやアプリケーションの分野に携われるチャンスもあると思いますので、様々な分野で最新の技術を追い求め、システム全般がわかるSEになるのが夢です。自分で考え、作り上げていける範囲を、どんどん膨らませていきたいのです。

幸い当社では、それぞれのチームが非常に親密に連携をとれていると思います。前の会社では様々な職場を転々としましたが、これほど部署間での「壁」がない会社はなかったと思います。部署を越えた相談も、非常にしやすいですね。そうした「人の良さ」も、当社の魅力のひとつではないでしょうか。

この記事はいかがでしたか?

いいね

株式会社日立フーズ&ロジスティクスシステムズの他の投稿