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株式会社fundbook

人と接するのが好き、しっかり評価されたい、でもタフに続けるのは…そんな私にこそインサイドセールスは天職でした。

社員インタビュー

いまだに日本では「インサイドセールス=テレアポ?」と思う方は少なくありません。しかし本来のインサイドセールスは、本場アメリカでは効率よく成果を出す、新時代の主流となる営業スタイル であることは、以前の記事でもご紹介しました。働き方のアップデートが求められる今、FUNDBOOKではM&Aトッププレーヤーの中原が主導して、「世界一のインサイドセールスチーム」を作ろうと本気で取り組んでいます。 FUNDBOOKのインサイドセールスは、後継者不足などに悩む経営者にM&Aという新たな選択肢をご案内。社会貢献性が高く、それでいて体力的にも無理がない。さらに、お客さまがFUNDBOOKでM&Aを支援していくお約束が結ばれたら、商談に繋いだインサイドセールスにもインセンティブが支給されるなど、頑張りに応じた適正な年収を手にすることができる評価制度があります。そんなFUNDBOOKのインサイドセールス、実は最前線にいるのは未経験スタートの女性が多数!

そこで、今回はアパレル業界から転職し、入社2年でマネージャーとなった矢島が登場。彼女も最初「インサイドセールスってテレアポみたいなもの?」と不安に思っていたそうですが、今では「想像していた仕事とは全然違いました! むしろ欲張りな私にピッタリでした」 と笑顔。その心境の変化、実際に働いてみて感じたことなど、率直な感想を聞きました。

■最初は抵抗はありましたが、聞けば聞くほど「私にもできるかも」「やってみたい!」と

――前職は、アパレルの販売スタッフだったそうですね?

矢島:はい。ファッション業界に憧れて就職したんですが、現実は結構厳しくて……。前職では残業も当たり前でしたし、仕事終わりはクタクタで。ドクターストップで職場を離れる先輩もいました。私は人と接するのは好きでしたし、チームで力を合わせて本気で取り組むのも楽しいタイプ なんですが、やっぱり 長い視点で考えたときに、やりがいと安心のバランスが取れる環境にいかないと 、と思いました。特に女性はライフステージによって体力に無理がきかない時期も多いので。長い目で見て安心できる場所に転職しようかと悩んでいたとき、たまたまFUNDBOOKでインサイドセールスをしていた友人が「こんな職場があるよ。興味ない?」と教えてくれたんです。

――最初に「インサイドセールス」と聞いたときは、どんな印象を?

矢島:「テレアポのこと? 無理、無理!」って思いました(笑)。前職の仲間にも、ちょっと相談したら「絶対大変な思いするよ!」って言われて、さらに怯えましたね。でも聞けば聞くほど、興味が湧いてきたんです。それまでM&Aなんて全然知らない世界だった んですが、多くの経営者の方が後継者不足などに悩まれていること。M&Aがその解決の手段になるかもしれないのに、まだ広く知られていないこと。解決するサポートができれば、経営者の方はもちろん、その企業で働くたくさんの従業員の方の人生も明るくできる……そんな社会的にも意義の大きな仕事なら、ぜひ挑戦したい と素直に思いました。正直、電話をかける仕事には抵抗はありましたけれど、すでに未経験入社の人がたくさん活躍していること、それを叶える研修が整っていること、メリハリのある職場であること、頑張りがちゃんと評価されること……と、友人の話を聞けば聞くほど「私にもできるかも!」「やってみたい!」と思いました。

■タフよりもラフな気持ちが、活躍のポイント

――FUNDBOOKにインサイドセールスとして入社してみて、イメージはどう覆りましたか?

矢島:ギャップを感じたのは、大きく3点ですね。1つ目は「心身共に辛くなかった」こと。2つ目は 「自分の意見が尊重される」 こと。3つ目は「しっかり評価される」 こと、です。

――順番に、詳しくお願いします。
矢島:体力的にも精神的にもタフな人じゃないと活躍できないのではないかと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。まず、オフィス内でお電話やお手紙を書く業務がメインなので、体力的にとても快適 です。前職が立ち仕事だったこともあり、足の疲れが全然違うのに感激しました。また毎日残業でヘトヘトなんてこともありません。それから数に追われて電話をかける仕事というイメージも間違っていました 。もちろん慣れないうちは数を経験することも大切ですが、コール数が目的ではないので。日々、自分が何件かけてどのくらいの確率で経営者の方に繋がったかという活動内容をデータ化して、徐々に精度が上がって 成長が見えるのも楽しいところ 。私も最初は噛んでなかなかうまく話せず、お客様から「そんなに動揺しなくていいよ」と言われたこともありましたが、今ではいい思い出です(笑)。

――電話対応ならではの難しさはありませんでしたか?

矢島:たしかに、こんなに断られるのかと驚いた部分はありました。名乗った途端に“ガチャン!”ということも(笑)。でも、隣にいつも仲間がいるので、そんなときは「スゴイ勢いで切られちゃった!」なんて言い合える明るい雰囲気。1人で抱えて落ち込むこともありません 。でも、よくよく考えたらそういう対応になるのも納得というか。やはり、まだまだM&Aに対してネガティブなイメージを持つ経営者の方も多いです。また、電話口の先にはきっと従業員の方々もいますし「実はM&Aを考えていたんだ」なんて気軽に言えないと思うんですよね。そうして表面にとらわれず、本質的なところを見ようとする思考が身についた のも、この仕事ならではかもしれません。悩みが大きければ大きいほど、すぐには心を開くのは難しい。だからどうしたら寄り添えるのか考えていくのが、この仕事の主軸にあります。

――そうしたお客様にも、繰り返しアプローチしていくんですか?

矢島:むしろ、1回の電話で終わることはほとんどありません。私も、電話でのご案内は、一期一会のやりとりだと思っていましたが、ナーチャリングといって、お客様の最適なタイミングになるまでフォローを繰り返していきます。なので、「この電話で商談に繋げなきゃ」なんていうプレッシャーもない 「この電話で商談に繋げなきゃ」なんていうプレッシャーもない関係性作りこそ、この仕事の醍醐味 です。

■組織がどんどん良くなっていくことを楽しんでいます

――「自分の意見が尊重される」という点については?

矢島:FUNDBOOKではインサイドセールスチームを、本気で世界一の組織に したいと考えているんです。そのためにも、必要なのは「気合」や「根性」ではなく、日々出てくる気づきやアイデアに対応していく「柔軟さ」。なので、 年次やポジションに関係なく、誰もが意見を発信できる風土 があります。私も小さなことなんですけど、「こういうメールの書き方をしたほうが、より良くなると思います」とマニュアル部分の改善を提案したことも。「それはいい!」とすぐに変わったんです。とにかく、社内の人間関係がすごくフェア なことには、入社当初は驚きましたね。部門を統括している取締役の中原さんをはじめとした上長の方々が、入口で会ったら誰にでもドアを開けて「どうぞ」ってしてくれたり、メンバーとの飲み会のお店を予約してくれたり……。上司も部下も関係なく、人と人として接してくれる雰囲気です。だから、新入社員からも積極的に意見が出ますし、「あ、また会社がよくなった」という変化を日々感じます。

――入社2年でマネージャーになってみて、いかがですか?

矢島: より自分らしさが発揮できていると感じます。今、新卒メンバー8名、中途メンバー2名のチームを見ているんですが、そのマネジメント方法も上司から「こうしろ」とは言われません。もちろん、困ったことがあれば相談できますが、あくまでも 私がやってみたいと思った方針を尊重してくれる ので、とてもやりがいがあります。私がやりたいマネジメントは、悪いところをピックアップするよりも、できる限り一人ひとりの良さを伸ばしていくというもの。その方が、前向きに取り組めると思うので。「今日はここがよかったね」って積極的に声をかけたり、フロントに立つM&Aアドバイザーと連携するチャットに“メンバーがこんなふうに頑張っています”と書き込んだりして、モチベーションを高める動きを心がけています。前職でも経験したことのない初めてのマネジメントで、最初は「できるかな?」と身構えていましたが、“自分がされたらうれしいことってなんだろう”と考えて、すぐに実践できる環境なので、楽しみながら働くことが出来ています。

■貢献しているやりがいも、納得の収入も!

――3つ目の「しっかり評価される」という点は?

矢島:インサイドセールスって、会社によってはアポイントを獲得して終わり。自分の仕事の成果が見えにくい仕事という印象があると思うんです。でもFUNDBOOKではそんなことなくて。フロントに立つM&Aアドバイザーとの連携がしっかりしているので、 「“矢島さんの電話対応がよかったから、話を聞こうと思ったんだ”と言っていたよ」とフィードバックをもらう ことも珍しくありません。「いい関係性を作ってくれてありがとう」と感謝の言葉が飛び交う職場なので、誰にどんな形で役立っているのかが実感しやすい ですね。また、M&Aアドバイザーがお客様からFUNDBOOKでM&Aを支援するお約束をいただけば、インサイドセールスにもインセンティブが支給される ので、さらにやりがいは十分です。前職では、一人暮らしなんて夢のまた夢……と思っていましたが、今は貯金もしつつ都内で一人暮らしすることができています。

――高収入も目指せる、と聞きましたが本当ですか?

矢島:はい。ここで働くまでは、自分には無縁の数字だと思っていた年収額も、頑張ればちゃんと目指せます。 理想の暮らしが決して夢で終わらない のが、FUNDBOOKのインサイドセールスなんです。こうやって振り返ってみると、本当に欲張りな私にピッタリな場所でした。働くことは好きだけど、自分の時間も大事にしたい。そして頑張りは、しっかり評価されたい…… そして将来的にも結婚、出産、育児と ライフステージの変化に応じて働き続けたい。きっと、そんな風に考えている女性って多いと思うんです。とはいえ、なかなかそれを実現できる場所ってないじゃないですか。でも、本当はインサイドセールスとして働くという道にこそ、その可能性があったんです。だから「大変そう」というイメージで切り捨ててほしくない と思います。私自身が、そのイメージで怖気づいたのでわかりますが、そのネガティブな印象を脱ぎ去ることから新しい人生が始まる ということを、お伝えしたいです。私にもできたんですから、きっとこれを読んでいる方も活躍できるはず! ぜひ少しでも興味を抱かれたら、チャレンジしてください。


ちなみに、インサイドセールスは 場所を選ばずに活躍できる のも、大きな特徴です。実際に、 リモートワークで働かれている女性 がインタビューに登場予定。どうぞ、お楽しみに!

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