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株式会社オープンハウスグループ

【あなたは大丈夫?】自己分析を正しく行なう3つのステップ

コラム

実は多くの就活性が正しくできていない自己分析について、我々のノウハウをご紹介します!

この記事は以下の人にオススメです!
・そろそろ就活のことを考えなきゃと感じている人
・就活を何から始めていいのか分からない人
・自己分析を何から始めていいか分からない人

「とりあえず動き出したいけど、具体的に何をしていいか分からない、、、」

そんな疑問に答えます!

本記事のテーマ:正しい自己分析のための3つのステップ

〈結論〉
①「やりたい仕事」ではなく「なりたい自分像」を考える
②過去を振り返る
③なりたい自分になるための「手段」を考える

この記事を読むと、深く自己分析をすることができて、ミスマッチなく企業を選べるようになります!

実際、筆者は就活時代に自己分析の甘さが面接のときに露呈してしまい、面接を大失敗してしまったことがあります。

私みたいにそうはならないように、しっかり方法をマスターしていきましょう!

①「やりたい仕事」ではなく「なりたい自分像」を考える

まず、就活性が陥りがちなのは、やりたい仕事を探してしまうということです。

「旅行が好きだから航空、旅行代理店で働きたい。」
「食べるのが好きだから、食品メーカーで働きたい。」
「エンタメが好きだから、エンタメ関係の会社を探したい。」

もちろん、ずっと昔からの夢として、それらを持っているのであれば、その夢を突き通すことは大切なことだと思います。

しかし、もしそれが就活のために即席で作った“やりたいこと”であるならば、おそらく就活は失敗してしまうでしょう。

なぜなら、そういった「やりたいこと」はすぐに変わってしまったり、結局やりたい仕事のできる部署に配属されないことが往々にして起こりうるからです。

実際、新卒1年目の退職理由で一番多いのが、「仕事が自分に合わない(35.8%)」なんです!

また筆者自身、多くの就活生、新入社員を見てきましたが、曖昧な「やりたいこと」のために就職した人は、かなりの確率で仕事に活力を見いだせなくなっているものです。

では、どうするべきなのか?

それが「なりたい自分像」を見つけることです!!

自分は将来どうなりたいのか、どんな大人になりたのか。

・お金持ちになりたい
・他人に劣等感を感じなくなるようになりたい
・仕事を本気で楽しみたい
・カッコいい大人になりたい

一方で、
・仕事は程々にして、暮らしを楽しみたい
・ひとりで静かに仕事ができるような社会人になりたい

などなど、「なりたい自分像」は人それぞれですよね!

こうして自分像を考えることで、軸をぶらすことなく、ミスマッチのない就活ができるようになります!

②過去を振り返る

そうはいっても、なりたい自分なんて分からない、という人も多いと思います。

では、「なりたい自分像」を探すために大事なステップは何か。

それが「過去を振り返ること」です!

幼少期、中学校、高校、大学時代、、、これまで自分が何を考えて、何をしてきたのか、どんな想いで今に至るのか。

過去の自分をゆっくりと思い返してみるのがいいと思います。

そんなときに役に立つのが、「マインドマップ」です。

自分のこれまでの人生を時系列順に考え、子細にその時の感情を記述していく方式です。

ノートに自由に書いてみると、意外な気づきがきっとあるでしょう。

・私って、こんな野望があったんだ
・今まで無意識に蓋をしてきたんだ、気づかなかった
・自分の弱い部分と、こんなに向き合ったのは初めて

弊社の自己分析セミナーに出ていただいた学生さんは、いつもこうしたことを言ってくれます。

皆さんはいかがだったでしょうか?

③なりたい自分になるための「手段」を考える
さて、そろそろ自分のことについて、少しずつ理解が深まってきたのではないでしょうか?

自己理解が深まってきたところで、最後にやってほしいのが、

なりたい自分になるための「手段」を考えるということです。

例えば、こんな感じです。

なりたい自分:漠然とした劣等感を払拭する
なる手段:他者より仕事を楽しむ、他者より仕事を稼ぐ、他者より偉くなる

なんだか野望が強すぎるかもしれませんが、それがあなたの素直な欲求ならば、勇気を出してそれに従うべきです。

こうなりたい、という極めて個人的な欲望、欲求、それさえ認識できれば、あとはそれを達成できる要素を考えるだけです。

・収入の水準
・成果主義かどうか
・休みがしっかりとれるかどうか
・社内の風通しがいいかどうか
・同僚や上司との関係性

これらの項目も、その一因になるのではないでしょうか?

こうしたことを考えてゆくと、人間として深い部分の自己分析ができます。

少なくとも、就活のためだけの浅い即席「自己分析」にはならないと思います!

〈最後に〉

今回は、正しい自己分析のための3つのステップをご紹介しました。

ただ、やっぱりそうはいっても、ひとりでやるのはなかなか難しい部分があるのは、確かです。

ご友人と協力し合いながらやるでもいいですし、弊社のインターンにお越しいただくのもよいかと思います!

弊社のリクルーターと丁寧に自己分析を深めていくことが出来ますよ!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!
私たちは、常に学生さんの皆さんの味方です!
皆さんが、それぞれの最高の人生を歩めるように、ミスマッチのない採用活動を心がけています!

この記事はいかがでしたか?

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