田村駒は、エコプロジェクト「ecoMA(イーコマ)」を始動させました!
①リサイクルコットン「リライズコットン」
裁断くずや生地端などを再利用して製造。
原料を中国の生地メーカーの工場から回収して
リサイクル品でありながらも高品質の超長綿を適正価格で製造・販売。
②再生ポリエステル使用の「C2C(シートゥーシーサーキュレーションポリエステル)」
大量廃棄された衣料品を原料に使用。
衣料品の完全なリサイクルを目指し、品名には「消費者から消費者」の意味を込め、
メンズ、レディース、ユニフォームと幅広く製品への使用を提案する方針。
③「GNB(ゴーストネットバスターズ)」
国内の廃棄された「漁網(ぎょもう)」を回収し、リサイクルしたナイロン素材。
海洋廃棄物となった漁網を意味する”ゴーストネット”を品名に入れ、
環境問題にも向き合い、売り上げの1%を、海洋資源の保全やその啓発につながる活動の資金に充てる。
④「リンクダウン」
独自の循環システムでトレーサビリティーが確立された高品質のリサイクルダウン。
東洋羽毛工業との協業で取り組むリサイクルであり、ダウンジャケットなどアパレル製品向けに絞って提案する。
2020年7月6日 繊維ニュースより