アスクル、BtoB 事業の成長を支える物流拠点 「(仮)ASKUL 新東京センター」を新設へ ~東京エリアへの当日配送能力を増強し BtoB 事業を強化~
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩田彰一郎、https://www.askul.co.jp/ 、以下「アスクル」)は事業拡大に伴い今後も継続して増加する出荷量に対応するため、BtoB 事業の成長を支える物流拠点「(仮)ASKUL 新東京センター」(所在地:東京都江戸川区臨海町、以下「ASKUL 新東京センター」)を新設します。
ASKUL 新東京センターは、日本自動車ターミナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋山俊行、https://www.j-m-t.co.jp/ )が建設を進めている「葛西トラックターミナル A 棟(仮称)」をアスクルが全棟賃借するもので、2021 年 8 月の竣工、2022 年 2 月の稼動開始を予定しています。
ASKUL 新東京センターは、次世代の BtoB 事業の中核を担う戦略的位置づけの物流センターであり、BtoBサービス ASKUL の東日本エリアのお客様に対するサービス進化の拠点となる予定です。
ASKUL 新東京センターは、東部流通業務団地内の大手トラック運送事業者の拠点が多く存在する葛西トラックターミナル内にあり、5 階建てで延べ床面積 58,000 ㎡を予定する先進的大型物流施設です。首都高速湾岸線「葛西」IC から 1.5km の場所に位置し、環状 7 号線に直結している利便性の高い立地で、ASKUL の東京エリアへの当日配送能力を増強します。JR 京葉線の葛西臨海公園駅から徒歩でアクセスすることができ、人手不足が課題である物流において労働力確保にも適した好立地にあります。
また、ASKUL 新東京センターは、免震構造を採用しており、72 時間対応の非常用自家発電設備を設置し、災害時の安定的な事業継続を可能にしています。
アスクルはこれからもお客様のニーズに応えるため、サービスと物流の進化を進めてまいります。
<施設概要>
名称: (仮称)ASKUL 新東京センター
所在地: 東京都江戸川区臨海町
着工: 2020 年 3 月
竣工: 2021 年 8 月(予定)
稼動開始: 2022 年 2 月(予定)
延床面積: 約 58,000 平方メートル
建物階数: 地上 5 階建(1 階~4 階:倉庫部分・5 階:事務所部分、全棟賃借)