JR東海は30日、東海道新幹線に新たな降雨運転規制を導入すると発表した。新たな規制は、線路から離れた場所を発生源とする土石流に備えるために導入する。降雨によって土壌中に含まれる水分量を示す「土壌雨量指数」を用い、降雨時の運転見合わせや徐行の判断に活用する。