近年、小売りや流通業界は凄まじいスピードで変化しています。
ECを中心とした多種多様なチャネル出現、それにともなう消費者行動の変化は例を挙げれば切りがありません。そうした時代の変化を三越伊勢丹グループでは「ビジネスモデルを革新するチャンス」と捉えています。
新たな成長戦略として3ヵ年計画を策定。その中で今後目指す姿を「ITと店舗、人の力を生かした新時代のプラットフォーマー」と位置づけ、デジタル領域に注力していきます。
店舗(オフライン)とEC(オンライン)を連携させることで、求められた商品を基幹店はもちろんECや地域店でもすぐに提供できる体制を整備。
さらにオフラインとオンラインの接客の中で得られた定性的な顧客情報についてクラウド技術を活用しデータを蓄積。顧客一人ひとりの理解を深め最適な提案に繋げていきます。
こうしてオンラインとオフラインをシームレスにつなぐことで、三越伊勢丹グループの強みをより広い領域に広げていきます。
ただモノを売るのではない。ただデジタル化するのではない。
三越伊勢丹グループだからこそできる「おもてなし精神とデジタルの最適な融合」を実現し、いつでもどこでも最高の顧客体験を届けることで新時代の百貨店を目指していきます。
私たちが目指す、「新時代の百貨店の姿」をこちらの動画でも公開しています。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=5VUA_FcyDyE&feature=youtu.be