<企業紹介>
「武蔵コーポレーション」は、収益用不動産を主軸とした資産形成・資産保全という専門的な領域のコンサルティング業務を行っているプロフェッショナル集団。一人でも多くの顧客の将来の不安を払拭し、経済的、精神的な安定を提供することで、社会全体の活性化を目指す。
<人物紹介>
木島 康輔
2015年入社。代表である大谷の仕事に対する考え方に共鳴し、大手ITコンサルティング企業の内定を蹴って入社を決意。入社2年目から自社の採用担当となり、同じ想いで仕事に打ち込める仲間探しに全力を注いでいる。
これからの日本に求められる金融サービスとは
――貴社のインターンシップに参加するメリットを教えてください
ひとつは金融業界に対する理解を深められることですね。当社は、日本でも珍しい『富裕層向け資産運用コンサルティング』というサービスを提供しています。この仕事の意義や、これからの日本における金融商品のあり方について考えていただくワークも用意しているので、実践型のインターンシップとして楽しみながら成長を実感してもらえるのではないでしょうか。
武蔵コーポレーションは、ここ数年急激な勢いで成長を続けています。もちろん会社としての仕組みづくりや社員一人ひとりの努力とチームワークが成長の要因ではありますが、このサービスへのニーズ自体が高まっているということも事実です。背景はやはり将来への不安が拡大していることですね。銀行に預金していても利息はほぼ増えず、年金問題も横たわっています。平均寿命は延びているのに、高齢者への社会保障は削られている。このギャップを埋めるために、資産運用を考える方が急増しているんです。
こういった社会背景を踏まえて、今後の日本に必要な金融商品・サービスを考える時間は、就職活動はもちろんご自身の将来設計にも役立てていただけると思います。
インターンシップで学べる代表の仕事観
――素晴らしいですね。「ひとつは」とおっしゃいましたが、他にも参加メリットがあるのでしょうか?
もう一つのメリットをお伝えする前に、今回のインターンシップに来てほしい学生さんについてお話しさせてください。まずは、金融業界に興味がある方。先ほど述べた通り業界理解が深まりますから、成長を実感できる2日間になると思います。そしてまったく別の観点から、『何を基準に会社を選べばいいか分からない』と感じている方にもお会いしたいですね。
私自身、当初は大手のITコンサルティング企業に行きたいと思っていました。ある企業から内定ももらっていて、内定式にも出席したのですが、当時語っていた志望理由は完全に後付けで。冷静になって振り返った時に、人気企業ランキングや給与、つまりブランドイメージに流されていただけだと気づいたんです。
インターンシップでは、日本で唯一三井不動産から飛び出し、ベンチャーを創業した代表である大谷が、大切にしている仕事観についてお話しする講演の時間もあります。実は私も、大谷の著書を読んだことがきっかけで武蔵コーポレーションへの入社を決めました。日本に古くから伝わる「三方良し」の心得や、仕事を楽しむことこそが人生を楽しむことに直結するといった考え方に触れる中で、今後の会社選びの軸を見つけてもらえることが最大のメリットかもしれません。
これからの人生で学びの場になる2日間
――最後に、学生さんにメッセージをお願いします。
どの企業にするのか、どんな仕事を選ぶのか悩んでいる人も多いと思います。さきほど申し上げましたが、私はITコンサルに進もうと思っていたのに気づいたら金融分野で人事をしています。人生どんなきっかけで未来が変わるのか思いもよらぬことばかりです。
大手とベンチャーでどちらにしようか悩んでいる人、金融に興味があるけど金融の中でもどういう金融がいいのかわからない人、そもそも会社選びで悩んでいる人などいっぱいいると思います。でも、どんな悩みがあるにせよ、最終的にはどこかの企業に決めると思います。私たちが開催するインターンに参加していただければ、代表の講演を聞くことで、どんな視点で会社選びをすればいいのかきっと参考になるはずです。たくさんのご応募、お待ちしております。