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住信SBIネット銀行株式会社

エンドユーザーとFinTech企業、当社を Win-Win-Winな関係に

インタビュー

R.F 2018年新卒入社 受信・決済事業部 企画グループ

現在の仕事内容
私の所属している受信・決済事業部では、主に預金・決済商品の企画や運営管理を行っています。私は主にAPI接続(銀行情報を外部に開放する仕組み)の提携業務、金融商品仲介(SBI証券が取扱う金融商品)やロボアドバイザーの担当をしています。提携先と契約交渉をすることや各商品の計数管理、社内システム開発の起案についても全て受信・決済事業部で行っています。
2018年6月に施行された改正銀行法では、電子決済等代行業者(API提携先)と契約を締結すること、そして契約内容をWEB上で公表する必要がありました。入社してすぐにその対応を任せられた私は、法律の知識や経験を持っていませんでした。法務・コンプライアンス部、そして上司にフォローしてもらうこと、自分自身でも法律の内容を読み込み理解することや、業界動向を調査し続けることで、年度中にその対応を完了させることが出来ました。
これらの経験によって、企業との折衝方法や契約書の作成方法などを自分の強みとして生かせるようになりました。

就職する際の最終的な決め手は
インターネットと金融業の親和性の高さを確信したことが決め手です。
就職活動では金融業界を中心に志望していたところ、企業分析をしている中で「FinTech」という言葉を知りました。小さいころからパソコンや携帯電話に慣れ親しみ、デジタルネイティブ世代である私は、既存金融機関のビジネスモデルと比較して、ネット銀行は成長分野であると確信しました。
入社してからも「FinTech」の潮流を感じ取りつつ、業務を邁進しています。

住信SBIネット銀行のサービスや会社について、ここがスゴイ、良いと思う点
意思決定のスピードが速いことがあげられます。物事を多角的に捉えられる人や業界動向をいち早くキャッチアップできる人が多く働いており、新しい案件のメリット・デメリットをすぐに整理、及び判断した上で、各部が一体となって案件を前に進めています。
その結果、私が担当しているロボアドバイザー(AIが自動で資産運用してくれる金融商品)のように、革新的なサービスやお客さまにとって価値のある商品を他社に先んじて開始ができていると感じています。

今後の目標
決済業務の収益力強化を図りたいと考えています。私が担当しているAPI接続システムはその歴史が浅いこともあり、当社を含めた金融機関とFinTech企業、双方での収益モデルが構築しにくいところがあります。
双方が自企業のメリットだけを追求するのではなく、FinTech企業と当社がWin-Winな関係になるように、そしてエンドユーザーが便利に利用しつづけられるような方策を日々検討していきます。

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