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株式会社サーキュレーション

『納得感のある人生のため』24歳で癌を患った谷口が選んだコンサルタントという仕事

インタビュー

入社6ヶ月での爆速MVPを獲得した谷口さんにインタビューしました!

★インタビュイーのご紹介★
谷口達彦|ITインダストリー コンサルタント
イスタンブール生まれ、スペイン育ち、高校大学は日本、ロシアに留学。新卒として大手旅行代理店業に就職。欧州向け訪日インバウンド企画経験後、シンガポールのグループ会社に出向。そこで本社とのジョイントセールス、営業企画を経験。突如宣告された癌により、自分を見つめ直し、挑戦できる環境に身を置きたいと思いサーキュレーションへ転職。谷キュンと皆に呼ばれ、誰より愛嬌力が高い。

ーー谷口さん、入社6ヶ月での爆速MVP獲得おめでとうございます。

谷口:ありがとうございます!ほんとに私がMVPか!?って思いました。
サーキュレーションは優秀なメンバーが揃っていて、その中で自分が受賞できるとは思ってなかったので、授賞式名前を呼ばれたときは本当に驚きました。入社してから同期や年下の社員が圧倒的にパフォーマンスを出す中、自分が全く仕事ができなくて悔しかったので挽回できて非常に嬉しいです。

ーー入社半年での早期MVP獲得をするために、一番努力したことって何でしょうか。

谷口:とにかくスピードに命かけることでした。
お客様にお会いして、課題を頂いた時点で、いつまでにどうやって解決するかを提示して、とにかく自分ができる最速で仕事をすることだけを考えていました。お客様からすると何より、早くやってほしいと思って当然だと思います。
私のコンサルタントとしての能力はまだ100点ではありません。また競合サービスと比べて、自分だからこそ提供できるものは何か。それは期待を超える対応速度であり、今まで私が一番心がけてきた事です。これはMVP獲得するしないにかかわらず、今後も続けていきたいと思っています。

ーー授賞式のコメントでも感じましたが、「クライアントファースト精神」が強いですね。

谷口:クライアントファーストかどうかはわからないけど、言ってみればサーキュレーションのサービスは課題を解決する数多ある手法の中の一つでしかない。だからこそ、選んでいただけるサービスであるためには最高のパフォーマンスで対応したいと思っています。
なおかつ、その中で、自分の提案がお客様にとってベストじゃないなら提案するべきじゃない。 本質的じゃない提案を押し売りするのはコンサルタントじゃないと思っています。

押し売りじゃなくて、ベストだと思う提案をしたい。

自分で考える納得感のある人生。

ーー前職は大手の旅行代理店と伺っていますが、そこからどうして「コンサルタント」という道を選んだのでしょうか。

谷口:前職でシンガポールにいた時に『癌』になりました。今となっては人生を考え直すきっかけになったと思いますが、そこで改めて「納得感のある人生を歩みたい」と思ったこと事が一番だと思います。

前職は新卒で欧州向けの訪日商品の海外エージェント営業を経て、その後シンガポールのグループ会社に出向してジョイントセールスとセールス、営業企画、新規事業を経験しました。しかし、『癌』を発症して、プロジェクトから外れることになりました。この時本当にお先真っ暗で、、、とはなりませんでした。
闘病生活で時間ができたことも有り、復帰したらとか転職できたらと自分の人生、キャリアを見つめ直して、今の仕事の未来も考えました。旅行業界を考えたときに、何かを変えない限り、既存の旅行業は廃れていくのは目に見えています。ではこの仕事で自分が上り詰めて、50代で経営陣になったときに私はどうなるんだろうかと不安を感じました。
例えば、コスト削減のためにリストラをしたりとか、守りの経営陣に将来なると考えたら、魅力的とは言えませんでした。とはいえこの仕事は好きだったので、前向きに自分が何をできるのか考え始めました。自分の人生をもう一度考えるきっかけを『癌』で得たんです。

その後一度復帰して、Tokyo2020 Promotion Officeというオリンピック推進室に配属されました。異色のキャリアを持つ尖ったメンバーが集まり、2020年のオリンピックに向けてプロジェクトを部署でした。この部署も非常に楽しかったのですが、闘病中に考えた自分の未来を思うと、心のモヤは晴れること無く、ずっとどうしようか考えていました。

そんな時に、大学時代の先輩の佐野さん(現マネージャー)に会う機会があり、その時に、「コンサルって楽しいですか」と質問した時に、いろいろお話してもう一度挑戦しようと転職を決断しました。

ーー大手企業の花形部署からの転職を即決。どんなことをお話されたんでしょう。

谷口:ここから自分が20代をどう生きたいか。死生観などを一緒に話しました。
まだ癌が治れば働けて、その先にある自分の人生をどう生きたいのかとか考えました。記憶に残っているのは、 「50代と20代の1時間を考えたら、20代の1時間はすごく価値がある。20代でやりきったやつは50代になったときに、すごく価値を生める。」そんなことを話したことですね。
正直即断したかって言うと非常に迷いました。でも、本当に自分がやりたいことは成長する業界で攻めの経営を体感したかった。なので転職は悩みましたが、今だからこそ、この選択に自信が持てています。

癌になった時ですら、一周回ってポジティブでした。と語る谷口。

大手企業とのギャップ、その中で鍛えられた力

ーー入社後は伸び悩んだとのことでしたが、入って一番辛かったことは何でしょう。

谷口:「なんでも一番取れるぜ」くらいの感覚で入社したのに全く営業成績も出せないことでした。
前職は自分の得意分野且つ大企業の看板で戦えるので、これは自分の力かと言われるとそうではないと認識していました。だからこそ、バックグラウンド何もない環境で戦ってみたいと思ってベンチャーフェーズのサーキュレーションを選択したのですが、思っていた以上に何もできず、自分の能力不足を痛感しましたし、何より悔しかったです。

大手企業では当たり前だと勝手に思っていた制度も無く、コンサルティングどころか営業も何もできていないことへのギャップを痛感しました。理想の自分と現実とのギャップが大きすぎて辛かったですね。

ーーMVP獲得した今だからこそ言える、乗り越えられたきっかけ等有りましたか。

谷口:とにかくガムシャラに言われた通りに、素直にやってたら、時間を感じる暇もなく、乗り越えてたっていうのが素直な感想です。今まで自分が経験したこと無いくらい、次々新しい壁が出てきます。
とにかく与えられる課題を必死にこなし続けることしかできませんでした。前職にいたら絶対に経験できな方スピード感はベンチャーならではだと思います。あとは同じチームのメンバーが一緒に仕事してくれたり、手伝ってくれたり、親身にアドバイスをしてくれたことで、早く一緒に同じ目線で仕事できるようになりたいと思ったことが一番でした。
何もできない自分に、みんなが力を貸してくれて、折れずにここまでやり抜けたからこそ乗り越えられたと思っています。

現実と理想のギャップで折れそうになった時でもメンバーが鼓舞してくれた。

ーー自信を喪失した半年から爆速でMVPを獲得して、次の目標ってなんですか?

谷口:目標では無いのかもしれませんが、親孝行してあげたいとこの年になって思いました。
癌の時一番つらかったのは、ステージがわからなかったことで、 死ぬかもしれないし、死なないかもしれないという不安感でした。
当時父親はイラク駐在、母は東京勤務で祖父母に面倒見てもらっていました。今まで海外ばかりいて親孝行は一度もしたことなかったのですが、こんな状況になって初めて感謝をしました。今やっと自分にも心の余裕が少しできたので、あの時支えてくれた祖父母、そして両親にも孝行したいと思っています。

あとは、この頃キャリア相談をされるので、もしこの記事を読んでくれた方で働き方や生き方に悩んでいるなら、自分が一番幸せな瞬間を感じて行動を起こしてほしいと思っています。私は自分が死ぬときに後悔が一つでも少ない人生でありたいと思っています。

大企業か、ベンチャーかどこで働こうとも、自分が幸せだと感じる仕事なら何でもいいと思っています。
どんな仕事であれ、そこでチャレンジすればいい。
なにか達成するために、挑戦して失敗するならいいんじゃないかなと。

もしその中で、コンサルタントという仕事、自己成長だけではなく、お客様と一緒に経営課題を解決するサーキュレーションという会社が選択肢にあるなら是非お話しましょう。まずは行動を起こすことが大切だと思います。そしてサーキュレーションで働く事が選択してくれた人にとって幸せになるように私も頑張りたいと思います。


ーー谷口さん、ありがとうございました。

■■■■インタビュアー 紹介■■■■
櫻井力也(さくらいりきや) 株式会社サーキュレーション コンサルタント兼広報

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