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ユニ・チャーム株式会社

ライフリー『おうちで学ぼう‟認知症予防とケア”』初開催

ニュースリリース

コロナ禍における認知症リスクの高まりに対し、オンライン講座に320名が参加

ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、コロナ禍で外出を控えることが多いなか、高齢者の認知症リスクが高まる可能性に対し、今から取り組める『おうちで学ぼう‟認知症予防とケア”』オンライン講座を、2021年3月10日に開催しましたのでお知らせします。

■実施の背景
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、高齢者にとって外出しにくい状況が続いています。そのような中、長期間の閉じこもりにより、認知機能が低下する可能性が危惧されます。当社は、尿ケア専用品のライフリーがブランド理念として掲げる「健康寿命をささえたい」という想いから、「高齢者の閉じこもりゼロ」を目指して2016年より認知症予防プロジェクトをスタートしました。東京都健康長寿医療センター研究所の監修のもと開発した、認知症予防プログラム「ソーシャル・ウォーキング®」は、これまで参加された方々の満足度が98.8%にのぼる人気イベントに成長しました。

そこでこの度、講師に東京都健康長寿医療センター研究所 藤原佳典先生や、スペシャルゲストとしてライフリーCMキャラクターの菊池桃子さんをお招きして、オンライン講座を開催しました。
                                              
■講座の概要
主催   :ユニ・チャーム株式会社
開催日時:2021年3月10日(水)15:00~16:00
開催方法:オンラインセミナー

講座では、講師の藤原先生が、認知症の基礎知識や、自分で出来る「認知症チェック」などを紹介し、閉じこもりすぎによる認知症リスクについて解説しました。また、コロナ禍で外出不安のある方が閉じこもりすぎず、感染症に十分気を付けながらお出かけする時のポイントをわかりやすくご紹介しました。高齢者が外出しづらくなってしまう意外な原因の1つとして「尿もれ」が取り上げられ、「尿もれケアには、専用のパッドでしっかり対処することで、トイレ不安によって閉じこもりがちになってしまうのを、避けてほしいですね」とアドバイスもありました。

認知症予防の新しい考え方である「ソーシャル・ウォーキング®」のご紹介では、日常生活のちょっとした工夫ですぐに始められる認知症予防のコツを解説しました。藤原先生は最後に「認知症は誰もがなりうる身近なものです。認知症の発症を遅らせ、認知症になっても生きがいを持って暮らせる共生社会が重要です。認知症の有無に関わらず、ボランティアや就労を通して予防が共生につながり、共生が予防につながります。認知症予防のカギは社会と関わりながら、歩くこと。共に頑張りましょう。」と激励のメッセージを参加者に伝えました。

 スペシャルゲストの菊池さんからは、「ボランティアや趣味の活動をしながら“楽しく”認知症予防に取り組んでいきたいですね。私も出来ることから始めたいと思います。」とコメントをいただきました。

■オンライン講座参加者からのお声
・「見入ってしまい、あっという間の1時間でした。専門家の先生の説明が非常に分かりやすかったです。認知症予防のために、自分も運動や食事に気を付けたいと思いました。」(60代 男性)
・「ボランティアを通じてお互いを思いやり、みんなとコミュニケーションを取ることで、身体を使い、頭も使うこと、そしてそれが認知症予防につながることが分かりました。事例にあった絵本の読み聞かせなどネットで検索して私もやってみたいと思います。」(60代 女性)
・「尿もれに悩んでいるのは自分だけではないことに安心しました。(尿ケア商品の)ラインナップがあんなにたくさんあるのを初めて知ったので、シーンごとに使い分けて、ソーシャル・ウォーキングに挑戦してみたいです。」(50代 女性)

■講座後に動画視聴のご案内
当日の講座の様子をまとめた動画をライフリーブランドサイトにて公開※する予定です。
※2021年3月20日~2021年4月10日まで視聴でき、11日以降はライフリーの会員「ライフリーいきいきパートナー」にご登録(無料)いただいた方のみ2021年12月31日まで視聴いただけます。

 サイトのURL:https://jp.lifree.com/ja/home.html

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