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企業研究

NTT西日本へのOB訪問時の前提知識|企業情報・業界の動向を知る

NTT西日本は、NTT東日本とともに就職希望企業総合ランキングで200位以内に入っている人気企業です。就職の内定をもらう確率を高めるために、OB訪問で情報収集をすることは重要です。OB訪問の前に必要な前提知識について確認していきましょう。

NTT西日本とは

1999年7月1日のNTT再編成により、NTTの各グループ会社はNTT(持株会社)、NTT西日本、NTT東日本、NTTコミュニケーションズにそれぞれ帰属することになりました。
その中でもNTT西日本は、NTTビジネスソリューションズ株式会社などのグループ会社が、緊密に連携を図りながらシナジー効果を発揮しています。NTT西日本の企業内容やOB訪問の方法などをみていきましょう。

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企業概要

NTT西日本はどのような事業を営んでいるのでしょうか。ここでは、その事業内容についてみていきましょう。

事業内容

NTT西日本は西日本地域をすべてカバーしている電信電話会社なのでその規模は大きく、本体事業とグループ会社事業に分かれています。それぞれの事業について詳しくみていきます。 電気通信業務 こちらはNTT西日本本体が行っている業務です。加入電話や着信用電話・公衆電話などの音声伝送サービス、LAN型通信網サービス・IP通信網サービスなどのデータ伝送サービスを取り扱っています。
さらに、一般専用サービスや高速ディジタル伝送サービス・ATM専用サービスなどの専用サービス、電報サービスを取り扱っており、かつての電信電話会社の業務を引き継いでいる形となっているようです。なお、電気通信業務の中には地域電気通信業務と活用業務が含まれています。

附帯業務・目的達成業務
こちらもNTT西日本本体が行っている業務です。付随業務としては、電話機等の販売や情報料回収代行サービス・料金回収(請求・収納)代行サービスなどを取り扱っています。
目的達成業務としては、電気通信コンサルティングや研修・セミナー等の業務があり、NTT西日本本体の業務を効率的に達成していくためには欠かせないものとなります。なお、これらのNTT西日本本体の事業は、東は富山県、岐阜県、静岡県から西は鹿児島県、沖縄県まで広くサービス提供をしています。

エンジニアリング・マーケティング・コンサルティング業務
ここからはグループ会社が行っている業務です。NTTビジネスソリューションでは、ビジネスユーザに対する情報通信システムの提案、構築、サポートなどを取り扱っています。
またNTT西日本フロントビジネスでは、情報システム・ソフトウェア・情報機器・ネットワークサービス等の設計、販売及びコンサルティングなどを取り扱っています。
さらにNTTフィールドテクノでは主に故障修理などの保守業務、エヌ・ティ・ティネオメイトでは主に情報流通ネットワークの保守・運用、エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ西日本では企画・人事・経理などの受託等、幅広い業務を取り扱っています。

SI・情報通信処理業務
こちらはエヌ・ティ・ティ・メディアサプライが中心になりますが、インターネットのマンション事業を取り扱っています。
またエヌ・ティ・ティ・スマートコネクトでは、ハウジング事業、情報流通プラットフォーム事業などを手掛けています。
さらにメディアプラットフォームラボでは「radiko.jp」の配信プラットフォームの運用管理、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレでは携帯電話向けコミック配信事業、NTTスマイルエナジーではエネルギー見える化サービス等の提供等、ユニークな事業を取り揃えています。

不動産活用等業務
こちらはテルウェル西日本が中心となりますが、オフィスビル整備・警備業務の受託や通信関連受託などを取り扱っています。
またNTT西日本アセット・プランニングでは、不動産の賃貸・管理・仲介およびコンサルティング業や駐車場経営などを営んでいます。
さらにデルソル各社でNTT厚生施設・NTT食堂の運営やNTT等電信電話料金請求書作成・発行業務、電電広告・広告通信社でサイン企画や電柱広告、テルテック四国で防犯設備装置の設計・施工・保守等、NTT西日本の不動産関連業務を一手に引き受けています。

過去3年間の売上/利益推移

NTT西日本の、過去3年間の売上と利益推移をみていきます。営業利益率は計算した後で、端数を切り捨てしています。

(単位/億) 2015年度 2016年度 2017年度
売上 15,280 14,790 14,329
営業利益 740 951 1,674
当期利益 724 597 724
営業利益率 5% 4% 5%

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営業利益が4期連続増益しており、当期純利益も過去最高とビジネス市場での収益が拡大しています。健全な経営を維持しているといえるでしょう。

次年度の戦略

NTT西日本は2018年度に向けて以下の施策をリリースしています。
- ビジネス市場における収益力向上
- グループでの成長ビジネス拡大
- 光サービスの拡大と利益確保

まずは、ICTソリューションを推進してポテンシャルが高い市場にリソースを集中すること。次にグループによる総合OSビジネスの拡大と不動産・コンテンツビジネス等の拡大です。さらにビジネス分野におけるコラボ事業者の拡大とサポート充実を挙げています。
NTT西日本は更なる効率化を推進し、グループ企業・協力会社などとビジネスを拡大することを目論んでいるということです。

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2018年のNTT西日本に関するトピックス

NTT西日本は成長を続けており、インターネットのニュースサイトで話題になることが多い企業です。ここではその中からいくつかのニュースを取り上げます。

読売巨人軍脇谷選手引退!プロ野球人生に悔いなし涙なし

「NTT西日本」でニュースサイトを検索すると、真っ先にヒットするのがこの話題です。2005年にジャイアンツに入団し、その後人的補償で西武に移籍。2015年にはFA移籍でジャイアンツに復帰して、この度プロ入り後13年間で引退することになりました。でも、なぜ「NTT西日本」の単語でこのニュースがいくつもヒットするのでしょうか。
実は、脇谷選手はノンプロのNTT西日本からドラフト5位でジャイアンツに入団したのです。球界史上唯一の「人的補償からFA復帰」を敢行した純なバットマンが球界を去ります。NTT西日本にすれば予期せぬ最高の宣伝になったといえますね。

ワークライフバランスがよい企業!現役社員の声

現代における電話とインターネットはなくてはならないインフラであるため、インフラ企業は安定性が高いケースが多いようです。企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」が、情報・通信業界における働きやすい企業を調べてまとめました。
「労働時間」、「やりがい」、「ストレス」、「休日」、「給与」、「ホワイト度」という6項目における評価の平均点(総合点)でランク付けをしていますが、その中でNTT西日本は8位にランクインしています。
その中の社員の声で「残業は基本的に月20時間程度、有休消化率はほぼ100%。とてもワークライフバランスが整っている企業」と断言しています。社員にとってはとてもありがたい職場といえるでしょう。

九州でNTT西日本が高齢者の見守り活動に貢献

2018年9月11日より、NTT西日本は九州を拠点とする不動産管理会社7社と協業し、「IoT」を活用して高齢者の居室を見守るサービス「スマートルームみまもり」のトライアルを開始しました。
このサービスは、ドアの開閉を検知するセンサーを居宅内に2カ所設置し、一定時間以上ドアの開閉が検知されない場合にアラームを出す仕組みを利用しています。
アラームが出た後高齢者本人と連絡がつかない場合は、家族や管理会社などに通知されるものです。NTT西日本では光インターネットアクセスサービスとの組み合わせによるサービス展開を計画しています。

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通信業界の動向

ここからは通信業界の動向を確認していきましょう。通信業界に就職しようとするときの参考材料にしてください。

通信業界の業績推移

現在使用されている固定回線の7割以上が光回線で、今後も普及していく見込みとなっています。さらにそのシェア7割をNTT東日本・西日本が占めています。「ソフトバンク光」なども使用している回線設備そのものは、NTT東日本・西日本のものです。
平成27~28年の通信業界の業界規模は、32兆5,764億円となっています。通信業界の過去の推移をみると、平成19~23年はほぼ横ばいであり、平成24年から増加に転じています。

スマホ需要の拡大により業績が伸びた

平成27年の携帯電話業界は前年に比べさらに増加傾向となっています。ただし、業界の業績をけん引してきたスマートフォン需要も一巡し、固定電話の契約者数も年々減少傾向にあります。人口減少の影響も考えると今後は今までのような爆発的な需要の伸びは見込めない状態となるでしょう。
スマートフォン需要に一服感はありますが、近年イオンや楽天をはじめとした「格安スマホ」の需要が伸びてきており注目を集めています。それを加味しても先行きは不透明であり、従来のような伸びが期待できない可能性も出てきています。

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NTT西日本へOB訪問に行く前に準備すべき3つの項目

NTT西日本にOB訪問をするときには何を準備したらよいのか、迷う人も多いのではないでしょうか。ここではOB訪問前に準備すべき3つのポイントについてご説明します。

スペシャルコンテンツで先輩社員を知る

NTT西日本のHPでは、新卒採用情報としてスペシャルコンテンツが用意されています。先輩社員たちのナマの声が掲載されていて、先輩社員たちがどのような仕事をしているのかがわかり、どのようなタイミングが変換点となって今現在に至っているのかがわかります。
海外で活躍する先輩社員たちが、現在挑戦していることなどもうかがい知ることができます。NTT西日本を動かす次代を担うプロフェッショナルリーダーたちのインタビュー、ビジネスデザイン部を中心とした社員インタビュームービーも掲載されています。事前に目を通しておきましょう。

JOB VOTES 先輩社員からの求人票

同じくNTT西日本のHPでは、先輩社員たちからこんなスキルを持った後輩を求めているというメッセージが掲載されています。自分の強みを生かした働き方を見つけた各職場で活躍する未来のリーダーたちからの求人票です。
この求人票は採用選考とは関わりがありませんが、OB訪問の時には先輩たちからどのような人物像が求められているかを知って訪問することがより効果的といえるでしょう。理系・文系に分かれた求人票となっていますので、自身に合った求人票をご覧ください。

VOICE 内定者の声

最後に取り上げたのが内定者の声です。「今までにないアイデアで会社を変革していきたい」、「多くの課題を抱える地域社会をICTでより豊かにしたい」、「自分が中心になってもっとわくわくする未来を創っていきたい」など、さまざまな内定者たちがどのような想いで入社を決意したのかが語られています。
NTT西日本が従来の枠を壊して自らを変革していこうとしているのに対して、内定者たちが新たな環境にどのようにチャレンジしようとしているのか、真の声を聞くことができます。事務系・技術系に分かれてまとめられていますので確認しましょう。いずれもOB訪問時に的確な質問をするために、押さえておいて損はないポイントです。

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OB/OGへの質問を準備

NTT西日本のOBやOGを訪問するに際し、相手の時間を考慮して話を聞くのが新社会人になるためのマナーともいえるでしょう。そのためにはポイントをいくつかに絞った質問をするようにしましょう。

通信ビジネスの今後について

通信ビジネスの主流を担うNTTグループ。その中でも西日本を一手に引き受けるNTT西日本が、今後どのようにかじ取りするのかOBやOGの現場の声を知りたいものです。具体的な質問例をあげてみました。

スマートフォン需要が一巡しましたが、今後はどのような分野に注力していくのでしょうか。そのために社員としては何ができるのでしょうか。
新しい世界に飛び込むのですから不安はつきものですが、自分がNTT西日本に入社できたら何をしたらよいのか方向性だけでも教えてもらえると、入社後の不安が一つ取り除かれます。

通信インフラは今の社会になくてはならないものですが、大災害時への備えはどのようなものになっているのでしょうか。そのために社員としては何ができるのでしょうか。
インフラにかかわる事業は、いざ大災害が発生した時にその真価を問われます。そのための企業としての備えと社員としての立ち位置を知ることによって、就職時の面接で将来起り得るかもじれない大災害に対する自分の考えを述べることができるのではないでしょうか。

大企業特有の組織間の垣根について

NTT西日本も大企業に特有の多組織を有しています。グループ企業も含めるとかなりの部署になりますが、それぞれの垣根は高いのでしょうか。部署間異動についても知っておきたいものです。

NTT西日本にはさまざまな組織があり業務内容も多岐にわたっていますが、1つの部署だけではなく他部署への異動も希望すれば可能なのでしょうか。
なかなか人事担当者からこの質問に対する答えを引き出すのは難しいかもしれませんが、現場のOBやOGからなら現実を聞き出せるかもしれません。企業内に入ってからでないとわからない自分に合った仕事も出てくる可能性もあるため、部署間の異動が可能かどうかは自身の将来に向けて重要な事柄です。

グループ企業もさまざまありますが、NTT西日本本体からグループ企業への出向・転籍命令などもあるのでしょうか。
これも人事担当者から答えを引き出すのは難しいかと思います。入社後NTT西日本本体で仕事を続けられるのか、それなりの割合でグループ企業に行くことになるのかは気にかかるところでしょう。ある程度の異動はやむを得ないのですが、実態を知っておくにはよい機会といえます。

未来のリーダーとしての人物像

OB訪問は、採用面接で役立つポイントをじかに現場の社員から確認できるチャンスです。今後のためにも先輩たちの意見を積極的に活用しましょう。

NTT西日本では変革を生み出すことができる未来のリーダーを求めているということですが、具体的にはどのような人材なのでしょうか。
NTT西日本が採用にあたりどのような人材を求めているのかは、気になるところです。OBやOGに本音で語ってもらい、自分に合う、合わないの判断基準としましょう。

「あっと驚く未来を創ってみたい」というフレーズがHPにありましたが、どのような人材がそのフィールドで活躍できるのでしょうか。
上記のようなフレーズを使用するのは簡単ですが、日本式の縦割り社会では一筋縄ではいかないことも多々あります。NTT西日本が実際には柔軟な組織なのかどうか、そのあたりの実情もOBやOGに聞いてみましょう。

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NTT西日本は未来のリーダーを求めている

7万人の社員がいるNTT西日本で頭角を現すことは並大抵ではありません。通信業界の主流であるNTT西日本は理系かと思いきや文系の人材も必要としていますし、もっといえば理系・文系の垣根を越えてNTT西日本自体に変革をもたらす若者を必要としています。 その意味では、他の人とは違う考え方に果敢にチャレンジできるということも利点といえるでしょう。NTT西日本は、熱い思いを持った未来のリーダーを求めているのです。

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