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業界研究

【外資系コンサル】業界研究「20代の平均年収は1,000万円あるかないか?」

早くから就職活動をしている人や、キャリア意識の強い人が志望するイメージがある外資コンサル。学生の中でもかなり認知度の高いコンサル業界ですが、企業・ファームによってその特徴は様々。今回は外資系コンサルティング業界を志望する方に向けて、主要な企業事情・実際の業務内容などを深堀りしていきます。

今回は外資系のコンサルティング業界を志望する方に向けて、主要な企業事情、実際の業務内容などを深堀りしていきたいと思います。

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外資コンサルティングファームについての情報

年功序列と言われている日系企業に対して、外資系に共通する特色として実力主義・成果主義があげられます。外資系コンサルも例外ではなく、年齢や性別に関わらず成果を出した人が昇進していく文化が根付いています。
そんな外資コンサルティングファームの採用選考の主な特徴としては
・筆記試験、Webテストが非常に高難易度であること
・面接において大部分を占めるのがケース面接であること
などが挙げられます。

コンサルティングファーム出身者は、転職率が他業界よりも高く、様々な業界のクライアントの人たちと関わって仕事をしているだけあって幅広い知識・技術・知見・経験を身につけていることを理由に転職市場での価値が高いようです。
コンサルタントとしてのプロフェッショナルを目指すというだけではなく、若いうちからハイポジションに転職をしたいなど、将来の転職を目的意識として考えている学生にとっては外資コンサルティングファームは新卒のキャリアとしてお勧めかもしれません。
以下では、外資系コンサルティングファームの中でも主要なファームの特徴をまとめたので企業研究に役立ててください。

主要 外資系コンサルティングファーム一覧

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↓↓以下、企業名のリンクはビズリーチ・キャンパスご登録後に閲覧可能となる、企業別情報ページとなります。OB/OG訪問が可能な方の一覧や、最新ニュースなどをご覧頂けます。↓↓

マッキンゼー・アンド・カンパニー

アメリカに本社を置く世界最高峰の戦略ファーム。
1926年にカーニー&マッキンゼーが、マッキンゼ-・アンド・カンパニーとA.T.カーニーの2つに分離して、設立されました。
日本オフィスは1971年に東京都港区に開設され、多くの業界トップ企業にサービスを展開しています。

ボストン コンサルティング グループ(BCG)

アメリカに本社を置く戦略系ファームです。
1963年にアーサー・D・リトルからスピンアウトしたブルース・ヘンダーソンらによって設立されました。
日本オフィスでは、政府・民間企業・非営利団体などの重要課題についてのサービスを展開しています。

ベイン・アンド・カンパニー

1973年にアメリカのボストンに創設された戦略ファームです。1981年に設立された東京オフィスも、国内およびグローバル企業の経営課題解決に邁進しています。

ローランド・ベルガー

1967年に設立された、ドイツ ミュンヘンに本社を置く戦略ファームです。
大手戦略系コンサルティングファームはほとんどがアメリカのファームである中で、欧系発ということで珍しいファームです。産業別と機能別の2つの専門グループを組織して広い業界のクライアントに対して、全社戦略・企業再生・ブランド・マーケティング戦略・新興国戦略などを提案しています。

A.T.カーニー

1926年に創業されて、アメリカのシカゴに本拠地を置く戦略系ファームです。特に日本オフィスでは、金融・通信・ハイテク・自動車・消費財・小売などの業界のプロジェクトを得意分野としたサービスを提供しています。

アーサー・D・リトル

1886年に設立された、アメリカのボストンに本拠地を置く、世界最古の戦略系ファームです。かつては、製造業の技術経営戦略立案を中心に行っていましたが、近年では幅広い業界のクライアントに対して全社戦略・グローバル戦略も提案しています。

PwCコンサルティング合同会社

1849年設立、イギリス ロンドンに本拠地をおいています。世界最大級のプロフェッショナルサービスファームとなっていて、経営戦略の策定から実行までをサポートする総合系コン サルティングファームです。
監査法人・税理士法人・弁護士法人も合わせたPwC独自のグローバルなネットワークが特徴です。

アクセンチュア

1953年に、電子情報システムの開発と統合のサポート業務を行うファームとして米国で創業されました。「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で、幅広いサービスを提供する総合系ファームです。

外資コンサルの役職と業務内容

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外資系コンサルに限った話ではなく、コンサルティング会社の組織構成は比較的似ています。会社によって呼び方は様々ですが、次のような役職が一般的です。

パートナー

コンサルティングファーム内でかなり重要なポジション。
大きく分けて2種類の仕事があり、1つは顧客開拓とプロジェクトの受注、つまり営業です。2つ目はコンサルティングファームそのものの経営です。ファームによってはプリンシパルとも呼ばれます。

マネージャー

プロジェクトのマネジメントを行います。クライアントの案件やメンバーのマネジメントをして業務を円滑に進ませたり、会議を設定してゴールを確認したりということが主な業務になっていきます。

コンサルタント

プロジェクトの一定範囲を担当し、課題を解決するための仮説設定・検証などを行います。

アナリスト

情報収集・分析などのリサーチ、提案書などの資料作成などを行います。

外資系コンサルタントの平均年収

主要ファームの情報を基に年代別の平均年収をご紹介します。

20代

外資系戦略コンサルでは一般的に20代はアナリストかコンサルタントの役職に就いています。新卒入社ではこれらの役職に就くと考えていいでしょう。
20代の年収はだいたい600万円から始まり
ファームによっては2000万円の間に到達する企業もあります。
3年目でだいたいどのファームも1000万円を超えてきます。
外資コンサルの特徴としてベース給に対するインセンティブ給の割合が大きいことから
給料は同じ役職でも社員によって大きく変動があります。
また、20代の総合商社での年収は600~900万円で
日系コンサルでは400~900万円となっていて1000万円に届いてないことから、
いかに外資系コンサルティングファームの年収が高いかがうかがえます。

30代

30代は外資系戦略コンサルでは一般的にマネージャーかプリンシパルの役職に就いています。
そのため、ベース給だけでも2000万円前後に到達してプラスインセンティブによって、
3000万円から5000万円に到達することは十分に可能で
マッキンゼーでは社員によっては8000~9000万円に到達する人も出てきます。
また、このころ事業会社の中で最高峰に高給である総合商社では1100~1300万円となっていて
日系コンサルでは900~1200万円と1000万円を超え始めます。

40代

40代のコンサルファームではかなりのふるいにかけられて残った精鋭者がパートナーになれます。パートナーになると、5000万~2億円と成果次第ではかなりの額を稼ぐことができるようになります。
同時期の総合商社では平均年収1500万円程度に到達し、日系企業のコンサルでは1300~2300万円となりいずれも日系企業としてはかなりの高待遇であります。
しかし40代においての外資系コンサルティングファームの年収は日系企業と比べて遥かに高くなっています。

主要外資系コンサルティングファームのプロジェクト事例

マッキンゼー

日系企業の大手スキンケアメーカーに対し、消費者および販売チャネルの総合的な分析によって 中南米市場で成功するブランドの開発と販売チャネル戦略を立案。
アジア・欧州市場において、その強いブランド力と高品質の製品で知られる日系の大手スキンケアメーカーは、長らく中南米市場への参入を睨んでいました。しかし中南米に関しては比較的知識が少なく、それゆえこの新しいマーケットで、多くのブランドのうち、どのスキンケアブランドを発売すべきか、販売チャネル戦略はどうあるべきか、という大きな課題を抱えていました。
そこでこの日系スキンケアメーカーは、中南米の特定国における消費者の商品選択要因を把握し、多くのブランドの中から、どのブランドをどれぐらいの価格帯でどのようなポジショニングでどのチャネルで発売すべきかというプランを作成するために、マッキンゼーに支援を要請しました。

アーサー・D・リトル 

~目覚めるキヨスク~戦略立案から実行のフェーズまでの3年間をかけて支援。
キヨスクがちょうどニューデイズと統合した時期に、これからの戦略としてPOSシステムの導入をはじめとした大規模プロジェクトでした。
これからのキヨスクのビジョンに向けて何が必要なのか、まずは課題の洗い出しから始まり、目指すべき方向性を提言。その後ベンダー選定からスタッフのトレーニング研修まで、戦略策定から実行まで関わっています。
事業戦略と整合したプロセスを再構築し、必要となるリソース・組織体制を整え現場の再生支援・後押しを企図したプロジェクト。推進チーム作りやシステム設計、インテグレータ設定、新業務とシステムの現場への展開までを支援しています。

おわりに

トップ層の就活生の中でも狭き門とされる外資系コンサルティングファーム。かなりの人気を誇る業界だけあって、給料・成長機会共に抜群の環境だと思います。興味を持った企業があればさらに詳しくリサーチしてみたり、ビズリーチ・キャンパスを通じてOB訪問することをオススメします。
次回以降も外資コンサルについてどんどん研究していきますのでぜひご覧ください。

一次情報を得て、自分の未来を見つけに行こう

採用ホームページやニュースなどのメディアを読んで、業界・企業研究に励むことはとても大事なことです。 しかし、それらの多くは二次情報に過ぎません。何かしらのバイアスがかかっており、正しい情報であるかどうかは自身で選択していかなければなりません。

情報収集で重要なことは、「どれだけ新鮮な一次情報」を得られるか、ということ。 そしてその一次情報を得る手段としては、「とにかく人と出会う」ことが重要になります。

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